ブランド
APMジュエリーのキーワードは「シック」。APMはエレガンス、サヴォアヴィーヴル、ラグジュアリーの代名詞であるモナコを体現するブランドです。2つめのキーワードは「ファッションフォワード」。ストリート、ランウェイ、トレンド、アートがAPMのスタイルです。そして、3つめのキーワードは南フランスの「スマイル」。ポジティブなアティチュード、オープンマインド、シンプルであること、やさしさを大切にするライフスタイルを表しています。
「シック、ファッション、スマイル」が、APMです。これらがAPMの創作、製造、コミュニケーション、流通、社内、そして世界中のお客様との関わりに反映されています。
ルーツ
APMは1982年、モナコのモンテカルロで、創業者のアリアンヌ・プレッテと息子のフィリップ・プレッテによってスタートしました。当時は、世界中の著名なジュエラーのために、ゴールド、ダイヤモンド、プレシャスストーンを製造していました。
30年におよぶジュエリー業界への情熱と経験、さらに卓越したクラフツマンシップを生かし、2012年に現在のCEOであるフィリップ・プレッテが、クリエイティブ・ディレクターのキカ・プレッテと共にAPM Monacoブランドを設立しました。ジュエリーとファッションにおける経験が結び付き、彼らのビジョンに生命が吹き込まれました。現在、APM Monacoはファッションシルバージュエリーの世界をリードする存在です。
KIKA PRETTE, CREATIVE DIRECTOR
クリエイション
キカが率いるジュエリーコレクションの創作プロセスは、発表の数カ月前から開始されます。キカとクリエイティブチームはAPMのブランドアイデンティティを守りながら、コレクションのテーマに沿った世界観を構築します。コンセプトは、ムードボードによって形を与えられます。ひねりを加え、修正、新たな要素を取り入れながら、完成に向かっていきます。
クリエイティブチームには、クラフツマンシップと「シック、ファッション、スマイル」の融合という方向性のもとで制作することが求められます。デザイナーはムードボードからインスピレーションを得て、テーマをハンドクラフトジュエリーのドローイングに組み込みます。ジュエリーと同時に発売されるバッグやポーチのアートワークにも、同じインスピレーションが取り入れられています。また、キャンペーン、ストアのディスプレイ、オンライン/オフラインのコンテンツにもテーマが反映されています。
キャンペーン & コレクション
モナコで撮影されるAPMのキャンペーンは、エレガンス、スタイル、シンプルさ、喜びといった、コートダジュールの美とライフスタイルと結び付いたブランドアイデンティティを物語ります。それぞれのキャンペーンが、見る人を新しい冒険へといざないます。コレクションのたび、そのエッセンスを体現し、ブランドの価値観を共有するキャンペーンのミューズが選ばれます。趣向を凝らした動画と写真は、モナコの景色を背景にジュエリーをまとったブランドアンバサダーの姿を捉えています。
